2019年1月16日

Honolulu Board of REALTORS®︎の調査から、先月12月の不動産セール件数は去年2017年よりは低かったが、平均セール価格は安定を示していると結果が出た。

Honolulu Board of REALTORS®︎による、11月の一軒家とコンドミニアムそれぞれのセール件数と平均価格の統計です。（こちらの統計は中古物件のリセールのみです。）
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一軒家とコンドミニアムのセール件数
一軒家：259件
コンドミニアム：440件
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一軒家とコンドミニアムの平均セール価格
一軒家：$788,000（約8566万円、1月15日現在）
コンドミニアム：$398,500（約4332万円、1月15日現在）
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一軒家のセールは259件、コンドミニアムのセールは440件あり、それぞれ昨年12月と比べて28.3％と4.6％減りました。
平均セール価格は、一軒家だと5.1％増え、$788,000（約8566万円）、コンドミニアムだと1.6％ほど減り、$398,500（約4332万円）となりました。
Days on Marketによると、それぞれマーケットに出ていた日数は、一軒家で平均30日、コンドミニアムは平均25日でした。
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2018年　住宅セール統計（一軒家）
セール件数
2018年：3,609
2017年：3,908
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平均セール価格
2018年：$790,000
2017年：$755,000
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2018年　住宅セール統計（コンドミニアム）
セール件数
2018年：5,679
2017年：5,824
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平均セール価格
2018年：$420,000
2017年：$405,000
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「2018年の最後の１，２カ月にはリスティングされている物件が増え、セールがゆっくりだったが、12月の物件価格は安定を維持していた。2019年が始まり売手と買手には、もっとバランスのとれた不動産マーケットへとトレンドが向かっている。一軒家とコンドミニアム両方の空き物件の増加にともなって、資格が十分にある買手には検討できる選択肢がもっと増えるであろう。今はまだ住宅ローン利率が低いが、2019年は利率が上がるであろうと予測されているので、不動産購入を考えている人はすぐにでも購入を検討するのがいいであろう。」
と、Honolulu Board of REALTORS®︎のプレジデント、 デーロ・マチャが答えました。
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情報：Honolulu Board of REALTORS®︎ MEMBER WEBSITE
http://members.hicentral.com/images/Documents/msr/MPR_Dec2018.pdf
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