2020年4月8日
Honolulu Board of REALTORS®︎による、2020年3月の一軒家とコンドミニアムそれぞれのセール件数と平均価格の統計です。（こちらの統計は中古物件のリセールのみです。）
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一軒家のセール件数
2020年3月 303件
2019年3月 276件
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コンドミニアムのセール件数
2020年3月 410件
2019年3月 467件
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一軒家の平均セール価格
2020年3月: $810,000（約8810万円、4月7日現在）
2019年3月: $782,500
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コンドミニアムの平均セール価格
2020年3月: $435,000（約4730万円、4月7日現在）
2019年3月: $429,000
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2020年3月では、一軒家の平均セール価格は$810,000（約8810万円、4月7日現在）で、昨年の3月と比べ3.5%増加しました。
2020年3月のコンドミニアムの平均セール価格は$435,000（約4730万円、4月7日現在）で、昨年の3月と比べ1.4%増加しました。
2020年3月の一軒家のセール数は昨年と比べ9.8%増加、コンドミニアムは12.2%減少しました。
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「先月の不動産市場では強い傾向がこの統計から見られている。例えば、自宅待機令が出た30日前からすでにたくさんの物件がエスクローに入っており売買が行われていたが、自宅待機令が出た先月から新しいリスティングが二桁ほど減っている。この状況は経済が不安定な時におこる現象で、コロナウイルスが影響している。」とTricia Nekota（Honolulu Board of REALTORS®のプレジデント）が話しました。
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一般的に、不動産活動は2019年のペースを保っていたが、2020の第1四半期では、2019年と比べ一軒家の売買が11.6%増加していた。コンドミニアムの売買は1%下回っていた。けれども、3月23日からの自宅待機令により不動産市場の新しいリスティングを妨げている。3月の一軒家の新しいリスティングは16.7%減少し、コンドミニアムは14.3%減少している。すでに市場に出ていた物件も一時的にリスティングを取り下げたりなど、現在ハワイ不動産の在庫レベルが低い状態となっている。
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The Honolulu Board of REALTORS®は3月24日から全てのオープンハウスをキャンセルしているが、リアルターは必要不可欠な活動は許可されている。内見/ショーイングなどはバーチャルで行われている。
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「私たちREALTORS®のメンバー達もコロナウイルスをこれ以上広ませないよう、自分たちのコミュニティを安全に守るために努力しています」とNekotaが話しました。
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情報：Honolulu Board of REALTORS®︎ MEMBER WEBSITE
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