2020年7月ハワイ不動産マーケット調査

2020年8月7日

Honolulu Board of REALTORS®︎による、2020年7月の一軒家とコンドミニアムそれぞれのセール件数と平均価格の統計です。(こちらの統計は中古物件のリセールのみです。)
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一軒家のセール件数
2020年7月 362件
2019年7月 372件
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コンドミニアムのセール件数
2020年7月 426件
2019年7月 513件

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一軒家の平均セール価格
2020年7月: $815,000(約8600万円、8月6日現在)
2019年7月: $835,000
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コンドミニアムの平均セール価格
2020年7月: $440,000(約4600万円、8月6日現在)
2019年7月: $461,500
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2020年7月では、一軒家の平均セール価格は $815,000(約8600万円、8月6日現在)で、昨年の7月と比べ2.4%減少しました。
2020年7月のコンドミニアムの平均セール価格は$440,000(約4600万円、8月6日現在)で、昨年の7月と比べ4.7%減少しました。
2020年7月の一軒家のセール数は昨年と比べ3.0%減少、コンドミニアムは17.0%減少しました。

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「売手側がゆっくりではあるが物件を市場へ戻し、今回の低金利を利用しようと熱心な買手によって不動産売買数が活動的に増加しているのが見られる。この不動産活動からローカル不動産市場の自信とハワイの経済の回復に貢献しているのが見られる。」とTricia Nekota(Honolulu Board of REALTORS®のプレジデント)が話しました。
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昨年の同時期と比較して、一戸建て住宅の売上高は3.0%減少しましたが、一戸建て住宅は、2019年の月間平均売上高を15.3%超え、6月と比較して19.5%増加しました。700,000ドル〜899,999ドルの範囲の住宅の売上は19.4%増加しましたが、600,000ドル〜699,999ドルの範囲の住宅の売上は26.5%減少しました。一戸建て住宅の需要は依然として高く、平均市場日数は最短の13日間でした。
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コンドミニアムの売上は昨年7月と比較して17.0%減少しましたが、2020年6月と比較して売上高が36.5%増加する上向きの軌道を継続しています。全体的に見て、ほとんどの価格帯でコンドミニアムの販売数は減少しましたが、400,000ドル〜499,999ドルの価格帯のコンドミニアムは、昨年の同時期と比べて20.7%上昇しました。
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一戸建て住宅およびコンドミニアムの新規物件数は、それぞれ18.8%および15.6%減少しました。ただし、先月と比較して、一戸建て住宅やコンドミニアムの新規登録数はそれぞれ7.7%と9.9%増加しました。
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「在庫が少なく、新規掲載が継続的に減少しているため、多くの物件が、提示価格を超える複数のオファーを体験しており、REALTORS®はこの競争の激しい市場をナビゲートする信頼できるパートナーとして手助けをしています。REALTORS®は売手とも連携して、高い需要と複数のオファーを管理します。」とTricia Nekota(Honolulu Board of REALTORS®のプレジデント)が話しました。
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情報:Honolulu Board of REALTORS®︎ MEMBER WEBSITE

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